ハッピーリフト

ハッピーリフト(HappyLift™)とは?

従来のフェイスリフトは、手術によるフェイスリフト、非吸収性の特殊なポリプロピレン糸(アプトス、ワプトス等:糸に細かい棘がついていて糸の両端へ相互に張力がかかるように工夫されている)によるフェザーリフト、あるいはその両者を組み合わせて、しわ・たるみを解消していました。手術では侵襲も大きいため、そこまではしたくないと考えられる方も多く、非吸収性特殊糸のフェザーリフトでは顔面の皮下に永久的に異物として残り、また除去するのが困難なため、一部の方や医師にも抵抗感がありました。
当クリニックで行っているハッピーリフトは、従来のフェイスリフトのような大がかりな手術をすることなく、また非吸収糸による異物挿入で生じるトラブルの懸念を解消した、安全性の高い吸収性糸によるフェザーリフトを行って、しわ・たるみを改善する治療です。

ハッピーリフト

ハッピーリフトの特徴

ハッピーリフトはPromoItalia社が開発した製品で、生体に安全な生分解性ポリマー(copolymer of polyattide caprolattone-x)が主成分で、手術用の吸収糸としても使用されている材質です。約8~12ヶ月で完全に体内で徐々に分解され吸収され、その間に糸の周囲に強固な線維組織が形成(コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などの産生を促進)され、糸が溶けて吸収されても線維化した組織が残るため、リフティング効果やリバイタライジング効果が長期間持続します。開発したPromoItalia社のデータでは、ハッピーリフトは、非吸収糸アプトスに比べてノッチ数を増加させて、リフティング力が25%UP、張力が37%UPするとされています。

施術方法

ハッピーリフト

頬のたるみや目の下のくぼみ、口元、下顎や頚のたるみなどしわやたるみを取りたい部位によって、糸を通す場所が異なり、複数の部位の組み合わせも可能です。また、リフティング効果やリバイタライジング効果が少なくなってきた時に、容易に追加施術も行うことが可能です。
尚、6~8週間後にはレーザー治療、光治療や高周波治療のなどとの併用も可能です。

施術の流れ

  1. フェイスリフトしたい部位、使用する糸の本数などを医師と相談し、最も効果の期待できる施術部位を決定します。
  2. 局所麻酔後、患部位に専用の針を通してその中にハッピーリフト糸を挿入します。その後針を抜去して皮下にハッピーリフト糸を残し、糸の張力を調整しながら適切なリフトアップを行って施術は終了です。

※局所麻酔をしてから行いますので、疼痛はほとんどありません。施術時間は糸の本数にもよりますが、30分程度で終わります。針を使用するため、傷跡は殆ど残りません。
施術当日は麻酔の影響で患部が腫脹しますが、数日から1週間前後で徐々に腫脹は軽快します。また患部に疼痛や皮下出血が生じることがありますが、1~2週間ほどで消失します(個人差があります)。
施術後当日は当然ながら患部に引きつり感が生じますが、違和感は約1ヶ月程度で徐々に軽快していきます(個人差があります)。

施術後の注意点

施術後3日間は施術部位に極力負担をかけないことが必要です。
温めのシャワーは当日から、入浴・洗顔は翌日から可能です。化粧は施術後3日目から可能です。施術後3日間はアルコール類を避け、4日目から軽い飲酒は可能です。施術後1ヶ月間はハッピーリフトによるリフティング効果が安定するまで、顔のマッサージや強く擦ったりすることは避けて下さい。

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